白いきくらげ「白美茸(はくびたけ)」
佐賀県唐津市の自社ハウスで農薬を使用せずに栽培される白いきくらげ「白美茸」は、低カロリー・高たんぱくで「食物繊維」「ビタミンD」「カルシウム」「マグネシウム」「鉄分」「アミノ酸」等を多く含んでいます。栄養価が高く、しかも、コレステロール分は含まれておらず、ほとんど無味無臭でくせのない食材のため、様々な料理に安心してお使いいただけます。
白いきくらげ「白美茸」は、女性や高齢者、子どもに最もお勧めしたい食品です。
栄養価が高い食材というだけでなく…
■「女性」には、「食べる美容液」といわれるほど多く含まれている「アミノ酸や食物繊維、保湿性に優れた多糖体等」によって、美容・美肌・アンチエイジング効果が期待できます。
■「高齢者」には、「動脈硬化の改善・抗酸化作用・老化防止」が期待できます。
■「子ども」には、不足しがちなカルシウム補給ができます。
また、白いきくらげ「白美茸」に含まれる多くの有効成分から、化粧品材料やサプリメントとしても注目されています。
是非、弊社の白いきくらげ「白美茸」をご活用ください。
栽培のこだわり
■農薬を一切使わない栽培
農業生産法人グレイスファーム株式会社では、栽培期間中に農薬を一切使用せず栽培しています。
白いきくらげの栽培においては、通常の黒いきくらげではほとんど影響の出ないクロバネキノコバエ等でも、変色等の原因になるため対策が必要となります。そのため、発生を抑えるための環境整備を行うだけでなく、虫取り紙をハウス内に多く設置したり、様々な対策を行うことで害が及ぶのを防いでいます。
■真冬でも!一年中安定して収穫可能なハウス
当社では特殊な二重構造のハウスを採用しています。
そのハウス内で温度・湿度を徹底管理して栽培する事で、通常のハウスでは栽培の難しいとされる真冬でも安定してきくらげの栽培・収穫を行う事ができ、供給することが可能となっています。
■「名水の里 七山」の水を毎日の水やりに利用
きくらげの栽培においては、温度・湿度の調整だけでなく毎日の水やりが重要になります。
そこで当社では、水やりの際に使う水にもこだわり、清流と緑豊かな「七山」の地下水を毎日ハウスまで運び、その水をたっぷりとかけてやることで成長を促しています。
■無駄を出さない!使い終わった菌床まで有効に利用
白いきくらげ「白美茸」は、菌床(おがくず・米ぬか・ふすま等を混ぜ合わせて袋に詰め、菌を接種したもの)を用いて栽培されますが、その菌床も栽培を続けると菌が弱り実が発生しなくなってしまいます。
そこで、資源の有効活用のため、使い終えた菌床はただ廃棄するのではなく、1か所に集めて一定期間寝かせ、よい肥料へと生まれ変わらせています。
その肥料は現在地元農家さんからの引き合いも多く、有効にご活用いただいています。
白いきくらげ と シロキクラゲ?
弊社の栽培している白いきくらげ「白美茸」は、きくらげ(アラゲキクラゲ)の白色突然変異種です。(そのため、厳密にいえば表記は”白色アラゲキクラゲ”となりますが、私たちは通称で”白いきくらげ”と呼んでいます)
楊貴妃が美容のためにこよなく愛したとされ、現在も漢方や化粧品の材料として使われる”シロキクラゲ”とは異なります。
・白いきくらげ ⇒ キクラゲ目 キクラゲ科 キクラゲ属 アラゲキクラゲ(白色突然変異種)
・シロキクラゲ ⇒ シロキクラゲ目 シロキクラゲ科 シロキクラゲ属 シロキクラゲ
お問い合わせをいただく際にシロキクラゲと勘違いをされていることが多くありますが、上記のように異なるものですのでご注意ください。
ただし、含まれる栄養成分等についてはシロキクラゲとおよそ80%ほどの相似性があるとも言われています。
白いきくらげ「白美茸」を使った料理って?
ただでさえきくらげになじみが薄いのに、それが白くなって・・・
「一体どんな料理に使えばいいの?!」
と身構える方が多くいらっしゃいます。
でもご安心ください!
和洋中どんな料理にも合わせられます!
色が白く、味にクセもなく、それでいて歯ごたえを楽しむことが出来るため、
サラダや酢の物、パスタやスープ、お鍋の具材、あるいは天ぷらにしたリ、きざんでそのまま酢みそやポン酢をかけて食べる方もいらっしゃいます。
そして何と!きくらげの本場中国ではスイーツでよく使われているそうです!!(“シロップ漬け”がメジャーとのこと)
非常に幅広く活用する事の出来る、白いきくらげ「白美茸」。
日頃のお食事にコリッと一工夫取り入れて、様々なお料理をお楽しみください♪
料理のご参考に…
きくらげ料理(白)
ご購入は…
きくらげ取扱店